お客様インタビュー Vol.1

マホガニー一枚板テーブル

古谷 崇様 とご家族様

 

 

当時、お住まいだった東京から富山のショールームへ、息子さんとお二人で脚をお運びいただいた古谷様。かわいい息子さんの姿と紳士的でありながらも気さくで話しやすい人柄が印象的でした。
それから2年後。ご愛用いただいているクラロウォールナット一枚板テーブルのメンテナンスも兼ねて、ご自宅にお邪魔させていただきました。
(聞き手:店長 土肥由美子) 

テーブルの両端に座って別のこともできるテーブルというのが理想


店長
このテーブルをご自宅に入れてみて、いかがですか?
大きさが良かったのですか?
古谷様

そうですね、2m30くらい、もう少しあるかな。
テーブルの両端に座って別のこともできるテーブルというのが理想だったんですね。
だから、子どもが端っこで宿題とかお絵かきをしていて、こっちで大人が本読んだりパソコンやったり、となると、

やっぱりこの大きさ。


店長
ありがとうございます。そうですね。家族のコミュニケーションを促すテーブルにもなるんですね。
古谷様
それまでも、本当にいろんなサイトを見て、マホガニーでしたっけ、マホガニーでこの脚を選んで、もうこれでいいな、
とお代を振り込むところまでいったんですけれど、、その手前でこれを見てしまった。
やっぱりお値段もいいものなので、妻が「それだったら直接行って、目で見て、それからの方がいいんじゃないの」という話があって、その当時お伺いしたんですね。
店長
そうでしたね。2年前くらいですよね。息子さんがもっと小さくて、
古谷様
5歳くらいでしたね。あの日は三連休の最終日で、帰りの電車がなんでこんなに混んでるんだ!とびっくりして。
通路あるじゃないですか、電車の。あの連結部分にしか居れなくて、通路までびっしり人がいて。あの動く連結部分で、寝ちゃいまして、子どもが。最初は立ってたんですけど最後には僕も座り込んで、5歳の子供を膝に抱えるように座り込んでいたんですよ。そうそう、そんな思い出で。
店長
それは大変でした!遠いところをご来店いただき、本当にありがとうござました。

これはなんだ!と艶と木目がすごかったんで


古谷様
でも、やっぱり、この表情というか、木目がもう、

店長
これ見ちゃうと、
揃って
(声が揃って)全然違うんですよね!
店長

でも、ホームページの写真だけだと、なかなか表現できなくて、お客様にその魅力が届くかどうか心配しているんです。


古谷様
写真でも、ぜんぜん違いますよ。他のいろんなサイトを見て、もちろんウォールナットも色々みたんですが、その中でも、これはなんだ!と、艶とこの木目がすごかったんで。
店長
そうですか、写真にも木目の良さが伝えられていることがわかって、安心しました。木目が良い分、ちょっと木が暴れているというか、ダイナミックなところがあるので、お手入れが必要になってしまうという表裏一体なところはあるんですが、この木目はすごくおもしろい。 迫力があります。まるで命そのもののようですよね。
古谷様
迫力、ありますよね。
先日、妻の友人が来てくれたときに、このテーブルはもう、お値段的なことを言ったら桁がちがうんじゃないの、
というようなくらいですね。やっぱり。(テーブルを)見て、それほど印象を抱かな人もいるんですけど抱く人はやっぱり、すごくこう、、

店長
そうですね、そうなんですよ。
響かない方はもう、本当にまったくなんですけれど、そこがおもしろいところです。

古谷様
でもね、店内で見せていただいた、あの一千万のテーブル、あれは別格ですね!
店長
そうなんですよ。
ベンツを何度も乗り換えるよりはいいかな、と言われる方もいました。

奥様
これにもっと厚みがあったら、さらにいいだろうって気もするんだけど。 

店長
普通のご家庭に入れた場合、あまり重すぎても、ちょっと大変かな?
古谷様
このサイズはこの厚みで、全然俺は違和感ないよ。
店長
そうですね。今はいろんな木で厚みのあるものも出ていますし。
フォルムで見た時の厚さ感の迫力と、天板の木目の迫力は、また違った感じですよね。それぞに魅力があると思います。

やっぱり脚ですね。デザイン性も考えられていて、トータル的にも素晴らしいなって


古谷様

あとね、やっぱり脚ですね。天板がいいものがあるサイトはいろいろあったんですけど、やっぱり脚にそれほど気を配っていないというか。
せっかく天板はいいのに、脚は普通のスチールですよ、とか、この中からお選びくださいという感じで、そこでデザインの統一感がなくて、結局これだけがよければいいでしょ、みたいに映るところが多くて、、

でも、このテーブルはきちっとデザイン性も考えられていて、しかもウォールナットで統一感も出して、もう、トータル的にも素晴らしいなって。


店長
ありがとうございます。そうなんです。脚の共木というのは結構こだわって作っているんです。脚のバリエーションを増やそうかと思っているのですが、共木へのこだわりは、もちろん残していきたいと思っています。

主人は良いものを選んだな、と思いました。


店長
奥様はいかがですか?
奥様
(家にテーブルが来てみて)大きさにびっくりしたんですけど、でも人が集まるときはこれくらい大きい方がいろいろ置けますし、たのしくゆったりできるので。
これ以上小さかったら厳しかったんだなと、後から思って。
店長
なるほど。5人家族にも、2メートル超えのテーブルは大きすぎることはないんですね。
奥様
大きさにも満足してますし、このテーブルの側面の味わいがあってすごく好きなのと、
あとは、先ほど言った、子どもが自然にここに集まってきて、宿題をやったりお絵かきしたり。
店長
素敵ですね。大きなテーブルがあることで、ご家族との時間が増えて。
奥様
このテーブルがあることで、なんでしょうね。無機質なテーブルでもやっぱりやるんでしょうけど、(このテーブルであることで)なんとなく気持ちが落ち着くような感じがしますね。主人は良いものを選んだな、と思いました。
店長
ありがとうございます。ダイニングテーブルはお部屋の中でも大きな面積を占めますし、そのお部屋の雰囲気を決める重要なアイテムでもありますよね。このテーブルが、ご家族の団らんのお役に立てて、光栄です。いろいろとお話も聞かせていただき、本当にありがとうございました。

インタビューを終えて


古谷様、お忙しい中、テーブルに関するいろいろな思いをお聞かせいただき、本当にありがとうございました。 
とても話しやすい明るいご家族様に囲まれて、次々と興味深い話が出てくるので、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 
ご家族様が、愛着を持ってご使用されていること、そして大きなクラロウォールナットの一枚板テーブルにご家族やご友人様が集われていること、本当に光栄に思います。
また数年後、味わい深くなったテーブルを拝見できることを楽しみにしてます。 
現在は山梨県で葡萄農園を経営されている古谷様。息子さんが作ってくれたピオーネのジュースは瑞々しくて、とても美味しかったです。
ありがとうございました。

古谷葡萄園  http://budou-en.net/home/

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